タイトル『一夜』


「・・ふぁあ・・・あっ・・ヤ・・・もう」
滲む視界のなかにうつる自分の痴態が恥ずかしい
「嘘だね、感じてる」
鏡のなかの男はひどく楽しそうに余裕の微笑をうかべてる
たくみな愛撫と暑い声に身悶えながら
眩暈がするほどの快楽に堕ちていく


ライブの会場
熱気を帯びている何万人ものファン
私も例外ではなかった
「あああああっ!!もっと前でみたいぃぃぃぃぃ!!・・・よしっ!」
そして、誰もがやろうと思うだろう
ライブの終わったあと・・・
控え室に忍びこもうとした
「ちょっとぉ!!はなしてよっ!!!」
だが、これも例外に反することなく、警備員にすぐさま見つかった
所詮これがげんじ・・・
「あ、警備員さん。それオレの知り合い」
・・・っ?
う・・そ・・・え?あ???
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああ!!!!
生!!生!!生!! !!!
「じゃ、いこっか?」
「え?あ、はい!」
唖然としている警備員をよそに 君に誘われるがまま、外に出る
「えー、あ、ありがとうございます!!」
何を言っていいかわからず、一応お礼を言ってみる
「別に、オレのしたいようにしただけだから」
軽く言って、鼻歌を歌い始める
テレパシー!?サイコメトリー!?
どうして、私の一番気に入ってる曲を歌うんだろう!
踊ってしまいそうになるくらいご機嫌で、メロディーに行き先をまかせていたら
ライブをやった会場の近くのホテルについた
「ここ、今泊まってるんだ」
「え、そうなんですかv」
ラッキー!!いいこと聞いた!!
「明日オフなんだけど、泊まってかない?」

???
今なんて?
「名前、まだ聞いてなかったね」
耳元でささやかれる
否定を許さない気持ち良くなっちゃう声
「あ、 です」
催眠術にかかったように自然と口が動いた
「じゃ、いこっか? ちゃん」
疑問形の肯定

なぁーんて、回想してみたり。
ホテルの部屋でシャワーを浴びながらこれまでのいきさつを思い出す
肌を打つ水滴が心地よい
しっかし、壁一枚向こうには 君がいるなんて恥ずかしいな///
う〜ん、やっぱり抱かれちゃう?抱かれちゃうの!?
それって、なんておいしい!
コラコラ、いかんぞ、そういう発想は。
でも、ふつーここまできたら・・キャーvvv
頭の中で会話する二人の自分
とりあえず、出てみればわかるだろう
ガチャ
タオルを巻いただけの姿で出てみると!
・・・
寝てます?
そこには、ベットで寝息を立てている が・・・・
がくっと効果音が聞こえた
「それはないんじゃ・・・わっ!」
いきなり手首をつかまれ組み敷かれる
た、たぬき寝いり〜!?
「その気になった?」
「あ、はい」
つい、返事しちゃったよ!をい

顔に血液が集まっていく
「鏡プレイってやったことある?」
「ひゃぁ」
ころんとベットから下ろされたところを支えられる
ホテルにしては大きめの鏡に抱きしめられている何もまとわぬ自分の姿
「抱いてやる」


<fin.>



++作者サマのあとがき♪++

一コマ目に戻る的小説です。
てか、ごめんなさい全国の皆さんごめんなさいっ!!
、勝手に名前使ってごめんなさい!!
一応ドリーム?
つーか、オレ裏しか妹亜にやってないね!(爆)
あはははははははははははは!!!爆死!!
そして、なんて読みにくい小説だろう
いろんな意味でごめん!
それでは、いつもキリリクありがとう!
じゃ!(逃亡)


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